仕事は参加することに意義があるのですか?
仕事が遅く間違いの多い上司が、体調が悪くても、「はってでも来る。絶対休まない。」と自信満々に言ってました。休まない事は大切ですが、参加することに意義があるみたいにいわれてもと思う私は、間違ってますか?
投稿日時 - 2016-12-17 20:48:11
仕事にとって、何を価値とみるかが問題です。
そこに居るということだけが唯一の価値だと思っている人にとっては、死にかかっても這ってでもいくのが価値になります。
仕事の内容とか質を重要と思うなら、半端な体力で手をつけないで、頭も身体も万全の時を選んで作業をしようとします。
スポーツでも、風邪気味のときは試合を申し込まれても謝って断るというのがちゃんとした選手です。
相手選手にとっても、病人相手に勝ったところで名誉にはならないと思うからです。
大関になっていない相撲取りなら、休場をしたら番付が落ちますから死にものぐるいで出てきますけど、大関横綱はしっかり休場し、次回のために復活計画を立てます。
関脇なんかがペーペーだというわけではありませんけど、要するに格によって行動はきっちり2種類に分かれるのです。
うまく出場していないと、序二段なんかはすぐに関取から外されます。その予防のためには死にもの狂いにならざるを得んのです。
つまり、その「仕事が遅く間違いの多い上司」は、居ることだけを価値としているのです。
おそらく仕事はしていないから、仕事の質ということには神経がいかないのです。
欠席したら自分の居場所はなくなり、もう居なくていいという状態になるから、どんなに体調が悪くても出てこようとするのです。
これは「参加が意義がある」のではありません。仕事に参加なんかしていませんから。
要するに、居ることにだけ意義があるという強迫観念で自分の存在を保っているということです。
憐れなもんだと思うしかありません。
投稿日時 - 2016-12-17 23:20:10
お礼が遅くなり、本当に申し訳ありません。本当にそうだと思います。我が振りなおせ!で、自分の行動にも気をつけていきます。ありがとうございました。
投稿日時 - 2017-04-29 07:46:35
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回答(6)
職種や給与態系によって回答は全く違うものになります。
這ってでも出る仕事は どうでも良い仕事
責任が重い仕事ほど 這って出てはいけませんよ。
体調が悪いパイロットなんか、這ってコックピットに来られても大迷惑です。
昔と違って、今の世の中は根性ややる気だけで仕事ができるワケではありません。
やる気や根性云々よりも 『チームワーク』ではありませんか?
アナタの上司は、もう少し世の中の現実と常識を勉強し直してもらった方が良いでしょう。
投稿日時 - 2016-12-17 21:25:16
お礼が遅くなり、本当に申し訳ありません。この人は今までどれだけ人に頼ってやって来たのか・・・と、思います。ただ、楽あれば苦ありです。やらなかった仕事の仕方を、いい年の人がやり方を知らない。しっぺ返しを受けています。私は私の仕事を一生懸命やるしかないですね。ありがとうございました。
投稿日時 - 2017-04-29 08:00:30