
[キャッシュフロー計算書]”利息の支払額”は営業活動、”配当金の支払額”は財務活動となるのはなぜ?
キャッシュフロー計算書では”利息の支払額”は営業活動によるCF、”配当金の支払額”は財務活動によるCFにそれぞれ分類されています。
(1)”配当金の支払額”が財務活動によるCFなのであれば、”配当金の支払額””利息の支払額”共に資本コストであることを考えると、”利息の支払額”は財務活動によるCFに分類されるべきだと思うのですが?
(”短期借入金、長期借入金の返済による支出”も財務活動によるCFに分類されているので)
(2)1と関連して”利息および配当金の受取額”も営業活動によるCFに部類されていますが、これらは営業活動、あるいは財務活動のいずれかに分類されると思うのですが?
よろしくお願いします。
投稿日時 - 2008-12-18 02:35:35
このQ&Aは役に立ちましたか?
1人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
回答(1)
>(1)”配当金の支払額”が財務活動によるCFなのであれば、”配当金の支払額””利息の支払額”共に資本コストであることを考えると、”利息の支払額”は財務活動によるCFに分類されるべきだと思うのですが?
(”短期借入金、長期借入金の返済による支出”も財務活動によるCFに分類されているので)
損益の算定に含まれるか否かで区分されているようです。なお、営業活動によるキャッシュフローの区分には、本来の営業活動によるキャッシュフローの外、投資活動、財務活動以外の取引によるキャッシュフローを記載することとされています。
>(2)1と関連して”利息および配当金の受取額”も営業活動によるCFに部類されていますが、これらは営業活動、あるいは財務活動のいずれかに分類されると思うのですが?
お書きの方法と少し違いますが、継続適用を条件に下記<2>の方法も認められています。
以下は、「連結キャッシュフロー計算書等の作成基準」の一部です。
(6) 利息及び配当金の表示区分としては、次の二つの方法が考えられるが、継続適用を条件として、これらの方法の選択適用を認めることとする。
<1> 損益の算定に含まれる受取利息、受取配当金及び支払利息は「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に、損益の算定に含まれない支払配当金は「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載する方法
<2> 投資活動の成果である受取利息及び受取配当金は「投資活動によるキャッシュ・フロー」の区分に、財務活動上のコストである支払利息及び支払配当金は「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載する方法
以上、100%の回答になっていませんがご参考まで。
投稿日時 - 2008-12-18 16:23:39